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1997年にスタートした究極のサバイバルアタック『SASUKE2021』(TBS系)が今年も12月28日に放送される。先日、出場者100名が正式発表された。
A.B.C-Z 塚田僚一やSnow Man 岩本照、ゴールデンボンバーから樽美酒研二と喜矢武豊といったお馴染みの常連組が並ぶ中、今年の特徴の一つとして多くの女性アイドルが出場することが挙げられる。
今回選出された100名は、一斉にアナウンスされているわけではなく、順次発表されてきた。その様子は毎週金曜日に動画がアップされている『SASUKE』の公式YouTubeチャンネルで確認することができる。
まず、最初に発表されたのは乃木坂46から佐藤楓。以前から佐藤は『SASUKE』への思いをアピールしており、乃木坂46内で抜群の運動神経を誇る彼女に番組側が出演オファーをした形だ。そのスポーツの才能が遺憾なく発揮されたのは、今年3月に放送された『オールスター感謝祭’21春』(TBS系)内の恒例企画「ミニマラソン」。昨年も女性ランナー2位という好記録を収めていた佐藤は、今年ついに女性ランナー1位へ。総合でも11位という、悲願のリベンジを叶えたのだった。
陸上競技Webメディア「月陸Online」で、駅伝に関する連載を持つほどに、駅伝好きアイドルとしても知られる佐藤は、最近は駅伝番組でのリポーターやゲスト出演も増加。今年9月にはその体力を活かしたシューティングサバイバルゲーム『THE鬼タイジ』(TBS系)にも出演している。11月7日放送の『乃木坂46の「の」』(文化放送)では、たんぱく質中心の生活を送りながら、ジムにも通い始めたことを明かしていた佐藤。毎日行ってきた体幹トレーニングと自慢の諦めない精神で、目標とする1stステージクリアなるか。
そんな佐藤にライバル意識を燃やすのが、昨年に続き2年連続で『SASUKE』に挑む=LOVEの瀧脇笙古だ。2019年に東京マラソン(ジュニア&ユース女子の部)にて20位に入る好成績を残した瀧脇は、グループいちの体力自慢のメンバー。2020年度は1stステージのローリングヒルであえなく脱落してしまったが、その笑顔で楽しむ姿勢が多くの視聴者の心を掴んだ。昨年は数少ない女性アイドルとしての出場だったが、今年は佐藤をはじめとする多くのライバルが。瀧脇は「ちょっとでもほかのアイドルより先にいけるように頑張りたい」と意欲を燃やしている。
乃木坂46、=LOVEに続くのは、AKB48から村山彩希。これまでAKB48劇場に1000回以上立ち続けてきたシアターの女神と呼ばれるメンバーだ。本人以上に村山を知る岡田奈々は「負けず嫌いかつ運動神経がすごくいいので、足がめっちゃ速い」とグループいちの俊足を語る。さらに村山が自負するのは劇場公演で鍛えられた体力と体幹。課題は高所恐怖症だが、出場者・松田大介宅にあるエリアを模したセットでの合宿で対策済み。「フィッシュボーンまでは絶対クリアしたい」と語る村山は、AKB48を代表し、加入11年目の意地を見せる。YouTubeチャンネル「ゆうなぁもぎおんチャンネル」のメンバー、岡田、茂木忍、向井地美音の応援にも注目だ。
ラストは日向坂46からの刺客・東村芽依が登場。『炎の体育会TV』(TBS系)をはじめ、『逃走中~ハンター迎撃作戦』(フジテレビ系)などに出演し、グループでトップクラスの運動能力を誇るのが東村だ。小さい頃から体を動かすのが好きだった東村は、『SASUKE』を象徴するエリアの一つであるスパイダーウォークのマネゴトとも思える壁のよじ登りをよくしていたという。東村自身が語る長所は「瞬発力とバネ」。出場者の一人であり、『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)のMC、さらにはおひさま(ファンの総称)でもあるオードリー・春日俊彰の発言にも大いに期待したいところだ。
また『SASUKE』は世界165か国での放送実績がある世界的コンテンツ。つまり、『SASUKE2021』に出場することはそのグループ名を世界に発信することにも繋がっている。
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