AKB48グループ&坂道グループ情報ブログ

10月よりAKB48グループの応援再開。[各グループ推しメン] AKB48→横山由依 SKE48→推し無し NMB48→小嶋花梨 HKT48→推し無し NGT48→荻野由佳 STU48→瀧野由美子 乃木坂46→与田祐希 日向坂46→佐々木美玲 櫻坂46→守屋麗奈

AKB48はなぜ学生や街の人たちとコラボする? 元祖“会いにいけるアイドル”としての役割

こ~んば~んは~

59th Single「元カレです」(TypeA)通常盤


 AKB48が6月22日放送『テレ東音楽祭 2022 夏~思わず歌いたくなる最強ヒットソング100連発~』(テレビ東京系)に出演し、5月にリリースした「元カレです」を披露した。

 同番組のパフォーマンスで話題となったのが、三重高校ダンス部・SERIOUS FLAVORとのコラボレーション。5月2日に、SERIOUS FLAVORが公式YouTubeチャンネルにて「元カレです」のサビパートの踊ってみた動画を投稿。11万回以上の再生数を記録している。


 AKB48の総監督・向井地美音は自身のTwitterで「根も葉もRumorでご一緒したシリフレの皆さんと、今度は #元カレです で共演できるなんて…いい話すぎた…」と番組での再会に感激した様子。「元カレです」のセンター・本田仁美も「三重高校の皆さんと披露させていただきました!! 楽しかった」と共演を喜んだ。

 SERIOUS FLAVORは高校ダンスの強豪チームとして知られており、顧問をつとめる神田橋純は、AKB48史上最高難度の“どえらいダンス”「根も葉もRumor」の振付を担当。同曲のミュージックビデオには部員たちも出演し、AKB48のメンバーと圧巻のパフォーマンスを繰り広げている。本田がIZ*ONEの活動を終え、グループの注目が集まっているタイミングでのリリースとなる「根も葉もRumor」の振付を高校のダンス部の顧問が手がけることはかなり挑戦的な取り組みであった。しかしこのタイミングで有名ダンサーではなく“一般人”に近い神田橋が手がけたことはある意味AKB48らしいと言えるのかもしれない。

恋するフォーチュンクッキー」「心のプラカード」でも一般の人と共演


www.youtube.com

 AKB48はこれまで、今回のように一般人と何度か共演をしてきた。特によく知られているのが「恋するフォーチュンクッキー」(2013年)のミュージックビデオである。同作は福岡市内でロケが行われ、4000人ものエキストラと一緒にパレードをする様子が映し出された。そのほか、学生、買い物客、タクシー運転手などさまざまな一般人も登場し、「恋チュン」のダンスを踊っている。同曲の振付が「子どもから大人まで誰でも踊れる」というコンセプトをもとに制作されたことから、そういった演出が実現した。


www.youtube.com

 「心のプラカード」(2014年)のミュージックビデオも、静岡の次郎長通り商店街を中心に、港、学校などがロケ地となり、そこで働く人や学生たちが撮影に参加。こちらでも一緒にダンスを踊ったほか、口では伝えづらいことをプラカードに書くというテーマで、一般人がさまざまなメッセージを文字にして掲げた。

AKB48の曲は誰でも気軽に挑戦できる」というイメージ付け

 なぜAKB48は、活動初期から一般人との共演を重視するのか。ひとつは「AKB48の曲は誰でも気軽に歌ったり、踊ったりできる」という印象を持ってもらうためではないだろうか。

 2000年代後半より「歌ってみた動画」「踊ってみた動画」が広がり始めた。なかでも「踊ってみた動画」の流行により、多くの人にとってダンスが親しみやすいものになった。また2012年には、学習指導要領改訂で中学校ではダンスが必修化。現在はTikTokYouTubeの効果もあって、経験者ではなくても、より気軽にチャレンジできるようにもなっている。AKB48の活動は、そういった時代性とちょうど並行している。


www.youtube.com


www.youtube.com

 一般人との共演で与えられる印象は、「AKB48の歌やダンスは誰でも楽しめる」、「みんなで一緒に踊れる」ということ。たとえダンスに不慣れでも、「恋するフォーチュンクッキー」や「心のプラカード」で誰もが賑やかに踊っている動画を観れば、「自分もできるかも」とアプローチするきっかけになるかもしれない。実際に2曲は様々な企業や自治体が「踊ってみた」として多くの動画を投稿している。「踊ってみた動画」以外でも学校行事、地域のイベント、結婚式の余興などでAKB48の曲やダンスがよくセレクトされる理由も、そういう部分にあるように感じる。AKB48と一般人の共演映像を鑑賞すると、自分たちがその曲で踊っている姿や、それを観ている人たちのノリがイメージしやすいのではないか。

 一般人との共演映像は、「自分もこういう風にやってみよう」とチャレンジさせる架け橋のひとつになっていると推測する。

「たくさんの人と出会いたい」というグループの願い

 もうひとつは、やはり「会いに行けるアイドル」というAKB48のテーマとの関連性である。

 ファンは劇場公演、握手会などでメンバーに会うことができる。しかしファン以外の人たちは、なかなかそうはいかない。ただ、メンバーと一般人が垣根をなくして交流する光景を映像で観せることで、「自分も会いに行ってみようかな」と興味を芽生えさせることができるかもしれない。つまり一般人との共演映像には、「もっとたくさんの人たちと出会いたい」というグループの願いが込められているのではないか。住んでいる場所、立場、年齢など関係なく、いろんな人と接点を持っていきたい――そういう想いのあらわれだと考える。

 今後はどんな形で一般人との共演が実現するのか、楽しみにしたい。



★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


「人気ランキング」は何位

応援のポチッ!をよろしくお願いします

人気ブログランキング


以上!